2011年 06月 08日
五月の珈琲木馬 《 湯布院塚原高原・珈琲木馬 》
五月の《 珈琲木馬 》
五月になってすぐ。
節気の通り、初夏の気分でした。
窓ガラスの m の影も、初夏めいて見えました。
そんな日、木馬で、とてもおいしいコーヒーを飲みました。
そりゃあもう、「 しんけんおいしかった 」んです。
いつものんでるんです、木馬のコーヒー。
でも、あるんですね、そういうときって。
いまさらのように、新しく驚いた瞬間でした。
わたしの気分と、空の気分と、そのときのコーヒーが、「 しんけん 」ぴったり来るとき、っていうのがあるんだわ、と思いました。
まだこういう驚きがあったとは、と思うほどの驚きでした。
いいんです、だーれもわかってくれなくても。
マスターがときどき、こんな日はこんなコーヒー、って言ってるのを聞きますけど、自分でいれたなら、こうはいきません。
その後、一気に加速するかと思われた初夏気分ははじめだけで、ずっと涼しかった五月中頃。
そんなころのティラミスと、
ロールケーキ!
このロールの、「の」の字。
コーヒーをいれるときに、コーヒー豆の上にお湯で描く「の」の字を思い出します。
それから、早くも梅雨入りした五月下旬。
この日も雨が降り、ざわざわと風までふいていました。
こんな日は、高原までコーヒーを飲みに来る人なんていないかなあ、と思っていましたが、ドアをあけるとお店の中は、なごやかを通りこして、にぎやかでした。
と、6月も一週間以上経ってから、5月のお話でした。
五月になってすぐ。
節気の通り、初夏の気分でした。
窓ガラスの m の影も、初夏めいて見えました。
そんな日、木馬で、とてもおいしいコーヒーを飲みました。
そりゃあもう、「 しんけんおいしかった 」んです。
いつものんでるんです、木馬のコーヒー。
でも、あるんですね、そういうときって。
いまさらのように、新しく驚いた瞬間でした。
わたしの気分と、空の気分と、そのときのコーヒーが、「 しんけん 」ぴったり来るとき、っていうのがあるんだわ、と思いました。
まだこういう驚きがあったとは、と思うほどの驚きでした。
いいんです、だーれもわかってくれなくても。
マスターがときどき、こんな日はこんなコーヒー、って言ってるのを聞きますけど、自分でいれたなら、こうはいきません。
その後、一気に加速するかと思われた初夏気分ははじめだけで、ずっと涼しかった五月中頃。
そんなころのティラミスと、
このロールの、「の」の字。
コーヒーをいれるときに、コーヒー豆の上にお湯で描く「の」の字を思い出します。
それから、早くも梅雨入りした五月下旬。
この日も雨が降り、ざわざわと風までふいていました。
こんな日は、高原までコーヒーを飲みに来る人なんていないかなあ、と思っていましたが、ドアをあけるとお店の中は、なごやかを通りこして、にぎやかでした。
と、6月も一週間以上経ってから、5月のお話でした。
by wannotomarigi
| 2011-06-08 22:45