2009年 06月 09日
九州もつゆ入り
6月9日
九州もつゆ入りのニュース。
ときどき通る道の、あじさい。
実物はもっときれいな色あい。
かぶごとコサージュにしたいほどか可愛い。
5月のおわり、植木鉢のなかから小さなカタツムリが出てきました。
眠ったり、起きたりするのを見て、うちにいてもらうことに決めました。
背中のカラを眺めながら、カタツムリのしあわせってなんだろうなあ、とぼんやり思ったりしていました。
そしたら、ふと、現実的な問題に気がつきました。
カタツムリのごはん!
なにを食べるんだったっけ、と調べたら、お野菜や卵の殻が必要なんだとか。
冷蔵庫にあったキューリを少し、植木鉢に置いてみました。
そしたら、たべるたべる!
がぶり、という口つきです。
それから、にんじん、グリンピース半つぶ、甘夏、キャベツ、まいにちメニューを変えておいてみました。
どうも、うちのカタツムリはにんじんをあまり好みません。
土は、ときどき日光に当てたほうがいいらしいので、カタツムリごと、ときどき外へ出しました。
夜おそくまで、カタツムリは眠っています。
寒い日はすっかりもぐって。
気持ちのよい日は、はんぶん背中のカラを出して。
朝みると、また眠っているけど、たべた跡はある、といった具合。
わたしは油断していました。
カタツムリは、いなくならない。
カタツムリは、さえずったり吠えたりしないけど、背中のあのカラを見ていると、中に思想が詰まっているような気がしました。
たぶん、『 でんでんむしのかなしみ 』 を書いた新美南吉さんも、わたしみたいに思ったでしょうと思います。
夜になったけど、カタツムリの気配のしない日が2日続きました。
土の中を捜索しました。
はやくカタツムリ仲間を連れて来なくては、と名前もふたつ考えていたのに、カタツムリはどこかへ行ってしまいました。
元気ならいいなあ。
そんなこんなで、梅雨にたいしてちょっと複雑な気持ち。
九州もつゆ入りのニュース。
ときどき通る道の、あじさい。
実物はもっときれいな色あい。
かぶごとコサージュにしたいほどか可愛い。
5月のおわり、植木鉢のなかから小さなカタツムリが出てきました。
眠ったり、起きたりするのを見て、うちにいてもらうことに決めました。
背中のカラを眺めながら、カタツムリのしあわせってなんだろうなあ、とぼんやり思ったりしていました。
そしたら、ふと、現実的な問題に気がつきました。
カタツムリのごはん!
なにを食べるんだったっけ、と調べたら、お野菜や卵の殻が必要なんだとか。
冷蔵庫にあったキューリを少し、植木鉢に置いてみました。
そしたら、たべるたべる!
がぶり、という口つきです。
それから、にんじん、グリンピース半つぶ、甘夏、キャベツ、まいにちメニューを変えておいてみました。
どうも、うちのカタツムリはにんじんをあまり好みません。
土は、ときどき日光に当てたほうがいいらしいので、カタツムリごと、ときどき外へ出しました。
夜おそくまで、カタツムリは眠っています。
寒い日はすっかりもぐって。
気持ちのよい日は、はんぶん背中のカラを出して。
朝みると、また眠っているけど、たべた跡はある、といった具合。
わたしは油断していました。
カタツムリは、いなくならない。
カタツムリは、さえずったり吠えたりしないけど、背中のあのカラを見ていると、中に思想が詰まっているような気がしました。
たぶん、『 でんでんむしのかなしみ 』 を書いた新美南吉さんも、わたしみたいに思ったでしょうと思います。
夜になったけど、カタツムリの気配のしない日が2日続きました。
土の中を捜索しました。
はやくカタツムリ仲間を連れて来なくては、と名前もふたつ考えていたのに、カタツムリはどこかへ行ってしまいました。
元気ならいいなあ。
そんなこんなで、梅雨にたいしてちょっと複雑な気持ち。
by wannotomarigi
| 2009-06-09 22:00