2012年 02月 18日
浅利妙峰先生の糀教室
昨年から数回、“ こうじ屋ウーマン ”浅利妙峰先生に、糀を使ったさまざまなお料理を習うことが出来ました。
最終回。
今日は撮らんとな~、とお料理を撮影中の妙峰先生に、
撮ってる先生を撮ってもいいですか~。
いいよー。
じゃあ、わたしはなにをさぼっていたのでしょう ?
塩糀からはじまり、お味噌、本来の甘酒といろいろ教えていただきましたが、先生のお人柄、お料理に対する気持ち、とても勉強になりました。
ギョーザの皮は、ひょっとして作るのかなあ、と思っていたところ、「 当然やん 」と先生。
大量に包んだので、お茶目な形です。
でも、いいんです~。
とにかく最初から作る。
失敗してもいいんや、なんとかなる。
そういう姿勢の先生。
なんでも聞いて、なんでもOKよ。
そういう感じの先生。
本当に本当なんですねー。
けっして力は入りすぎず、でも、やっぱりきちんと取り組む気持ち。
それだけではないんです、なにか、言葉に出来ないものがあります。
こちらは、ほかの班の方の、甘酒まんじゅう。
あんまりたくさんすぎて、帰りは、オナカが苦しくてたいへんなことになりました。
各班で使いきれなかった材料で、先生が、サッと作られたもの。
干ししいたけと、ギョウザの具の入りきれなかった分と、ホウトウ鍋のお団子で、イタリアンなお料理に。
先生の頭に、ひらめきがおとずれる瞬間を見た!
そういう思いで、感激しました。
by wannotomarigi
| 2012-02-18 22:15