2011年 03月 09日
春まだ浅き、お散歩ツアー
桜までもうひと足、というころに、あちこち出かけたくなるたちのようです、わたし。
どうも去年もそうでした。
そんなわけで、先日、山香農業公園に、散歩に出かけました。
水辺のまわりを、木々を見ながら、1時間ほど歩けます。
梅や、いろんな椿のある一角もあり、楽しめます。
これ、ねこやなぎですよね ?
ちょ~~どいい、お散歩コースだと思うんですけれどね。
でも、人が少ないのはなぜ ?
さて、散歩のお話はもう終わり。
続いて、ランチと、ケーキ店へ。
本当の目的はそっちだったんでしょう !
この日は、高速無料区間を駆使して、行動しました。
その無料区間というのは、
速見 → 山香農業公園 → 安心院 → 院内 → 宇佐
公園を出たら、すぐ近くの「山香農業公園IC」から「宇佐IC」へ、びゅん。
宇佐市内でランチ後、
「宇佐IC」から「院内IC」へ、またびゅん。
と、行きたかったのですが、宇佐から乗ると、どうも院内では降りられない。
だから、「安心院IC」まで行って聞きました、院内で降りたかったんですけれど、と。
『 宇佐から乗ると、院内では降りられないって、書いてあったでしょ 』
ということを、大分弁な口調でおしえてもらい、(へえ、知らん…)と思いながら、今度は、安心院ICから、院内ICまで戻りました。
みなさま、宇佐方面から来たときは、院内では降りられないんですよ、注意です。
それにしても、こういうことが気軽に出来るのも、みんな無料区間のおかげさまなのでございます。
さて、ここからはまっすぐ、院内町の『おかしの堀』 へ !!
無事に「院内IC」で降りると、ひとつ目の信号を左折します。2,3分すすむと、道路左手に、『 おかしの堀 』というお店があります。
アルファベットの『H』のロゴが目印です。
お店は、シンプルな色調なので、うっかりすると通り過ぎるかもしれません。
町からちょっと離れたところにある一軒、というのとはまた違い、町内になじんでいるお店です。
この町に、こんなケーキの並んでいるお店があるんだ、とはじめて来たときはおどろいたのでした。
いちばんに目についたのは、利休という、お抹茶と黒豆のケーキ。
渋い緑と、クリームがきれいです。
二代でお菓子を作っているこのお店には、むかしからのお菓子もあります。
レモンケーキって、だれが考えたのでしょう、シンプルなようで、個性的な存在です。
懐かしいほどに、見慣れた、このお菓子専用の包装を持つお菓子。
だれもが知っている、ロングランなお菓子。
レモンケーキの存在ってすごいのかも。
高校生の教科書で読んだ、梶井基次郎の著書『 檸檬 』を思い出したりして。
「一体私はあの檸檬が好きだ。-(略)-あの単純な色も、それからあの丈の詰まった紡錘形の格好も。」( 『 檸檬(れもん) 』 より )
大人になったら、好きになったお菓子です。
◆ おかしの堀は、9時から19時までで、日曜日がおやすみです。
( 安心院の有名な里の駅、『小の岩の庄』からは約10分です。
小の岩の庄を出て、宇佐向きに進み、分かれ道は右を選んで、すぐです。今度は右側です )
どうも去年もそうでした。
そんなわけで、先日、山香農業公園に、散歩に出かけました。
水辺のまわりを、木々を見ながら、1時間ほど歩けます。
梅や、いろんな椿のある一角もあり、楽しめます。
これ、ねこやなぎですよね ?
ちょ~~どいい、お散歩コースだと思うんですけれどね。
でも、人が少ないのはなぜ ?
さて、散歩のお話はもう終わり。
続いて、ランチと、ケーキ店へ。
本当の目的はそっちだったんでしょう !
この日は、高速無料区間を駆使して、行動しました。
その無料区間というのは、
速見 → 山香農業公園 → 安心院 → 院内 → 宇佐
公園を出たら、すぐ近くの「山香農業公園IC」から「宇佐IC」へ、びゅん。
宇佐市内でランチ後、
「宇佐IC」から「院内IC」へ、またびゅん。
と、行きたかったのですが、宇佐から乗ると、どうも院内では降りられない。
だから、「安心院IC」まで行って聞きました、院内で降りたかったんですけれど、と。
『 宇佐から乗ると、院内では降りられないって、書いてあったでしょ 』
ということを、大分弁な口調でおしえてもらい、(へえ、知らん…)と思いながら、今度は、安心院ICから、院内ICまで戻りました。
みなさま、宇佐方面から来たときは、院内では降りられないんですよ、注意です。
それにしても、こういうことが気軽に出来るのも、みんな無料区間のおかげさまなのでございます。
さて、ここからはまっすぐ、院内町の『おかしの堀』 へ !!
無事に「院内IC」で降りると、ひとつ目の信号を左折します。2,3分すすむと、道路左手に、『 おかしの堀 』というお店があります。
アルファベットの『H』のロゴが目印です。
お店は、シンプルな色調なので、うっかりすると通り過ぎるかもしれません。
町からちょっと離れたところにある一軒、というのとはまた違い、町内になじんでいるお店です。
この町に、こんなケーキの並んでいるお店があるんだ、とはじめて来たときはおどろいたのでした。
いちばんに目についたのは、利休という、お抹茶と黒豆のケーキ。
二代でお菓子を作っているこのお店には、むかしからのお菓子もあります。
レモンケーキって、だれが考えたのでしょう、シンプルなようで、個性的な存在です。
懐かしいほどに、見慣れた、このお菓子専用の包装を持つお菓子。
だれもが知っている、ロングランなお菓子。
高校生の教科書で読んだ、梶井基次郎の著書『 檸檬 』を思い出したりして。
「一体私はあの檸檬が好きだ。-(略)-あの単純な色も、それからあの丈の詰まった紡錘形の格好も。」( 『 檸檬(れもん) 』 より )
大人になったら、好きになったお菓子です。
◆ おかしの堀は、9時から19時までで、日曜日がおやすみです。
( 安心院の有名な里の駅、『小の岩の庄』からは約10分です。
小の岩の庄を出て、宇佐向きに進み、分かれ道は右を選んで、すぐです。今度は右側です )
by wannotomarigi
| 2011-03-09 23:02