10月2日、金木犀解禁

もう、なんにちも前のことですが、わたしの鼻に、この秋、初の金木犀の匂いが届きました。

桜は、いちりん咲いていると思ったときには、あちこちで咲いているけれど、金木犀の匂いは、まさに、シュポンと匂いのふたが開いたように鼻に届き、その瞬間がはじまりのような気がします。

そんな、( それは土曜日でしたが ) そんな土曜日、わたしが見たのはススキばかり。

先日ニュースで、 「 ススキが開花 」 と言っていたので、
( だから、ススキの開花ってどういう状態を言うのよ ) と、前々からの疑問を内心叫んでいたら、続けて、
「 ススキの穂がにゅっと出てきたときが開花 」
と言っていました。
にゅっ、というのはわたしのつけ加えですが。

“ ススキの開花 ” という状態を知って、よく見ると、あちこちのススキの具合が気になって、
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よくよく見ると、どれも、なんだか違う格好をしているのに、たぶん生まれてはじめて気がつきました。
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だんだん、開花の段階の違いなのか、種類がいろいろあるのか、風に吹かれているだけなのか、わからなくなりました。

風の中、直立不動のススキもいました。
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ふうがわりなのね。共感。

金木犀を探していたのを忘れていました。
だいたい、匂いだけで姿のないのが金木犀です、まいとし、匂いはじめのときというのは。

金木犀のことを話すと長いのですが、
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長いこと、あの匂いが嫌いでした。
気分が悪くなって。

でも、だんだん、気分が悪くなるのと、いい匂いと思うのと、比重が変わってきたらしく、ことしもやっぱり気分は少し悪いんだけど、ずっと窓を開けていたいくらいいい匂いと思うようになりました。

こういうのも、だんだん変わってくるものなのでしょうかね。
カツ丼から焼き魚に好みが変わってくる、というみたいに。

わたしはまだカツ丼だけど。
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by wannotomarigi | 2010-10-05 23:45 | Comments(0)

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